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エコドライブと環境問題
     
  プレス報道  
   エコドライブとは、一言で言うと「環境に配慮した自動車の使用」のことです。
 具体的には、やさしい発進を心がけたり、無駄なアイドリングを止める等をして燃料の節約に努め、地球温暖化に大きな影響を与える二酸化炭素(CO2)の排出量を減らす運転のことです。
 
 
 
  我が国の取り組み  
   平成15年度に、エコドライブの普及促進のために、警察庁、経済産業省、国土交通省及び環境省で構成される「エコドライブ普及連絡会」が設立され、平成18年6月に策定した『エコドライブ普及・推進アクションプラン』に基づき普及推進を図ってきました。
 また、エコドライブ普及連絡会では、これまで、エコドライブとして推奨すべき『エコドライブ10のすすめ』を平成15年に策定し、平成18年及び平成24年の一部見直しを経て、関係団体とともに広報啓発を行っています。
 エコドライブは、平成17年4月に閣議決定された「京都議定書目標達成計画」においては、「環境に配慮した自動車使用の促進」の施策として位置づけられ、京都議定書が終了した現在においても、国民の誰もが手軽に取組むことのできる地球温暖化防止対策として推進されています。

(アクションプランの取組項目)
 ・エコドライブの定義の見直し、効果指標等の確定
 ・エコドライブの普及・啓発活動
 ・エコドライブ支援装置等の普及促進
 ・エコドライブ評価システムの確立
 ・地方公共団体及び関係団体との横断的取組
 ・エコドライブ普及・推進に必要な調査
 
 
 
  自動車の排気ガスと環境問題  
   自動車の排気ガスに含まれる二酸化炭素(CO2)は地球温暖化の原因となり、また窒素酸化物(NOX)や粒子状物質(pm)は大気汚染の原因となっています。
 エコドライブを実践することでこれらの排出ガスを減少させることは、「地球環境の保全」につながります。
 

 
  地球温暖化問題の現状  
   わたしたちはエネルギーを得るために、石油、石炭、天然ガス等の化石燃料を燃やして二酸化炭素(CO2)等を発生させて、大気中に放出してきました。
 大気中の二酸化炭素等の気体は、太陽からの光の大部分を透過させる一方で、地表面から放出される赤外線を吸収して大気を暖める働きをしています。
 これらのガスは温室効果ガスと呼ばれ、生命の存在に適した気温をもたらしてきましたが、産業の発展等で大気中に排出される温室効果ガスが急激に増加すると、温室効果を強める原因となり気温の上昇につながっています。

 
 
■ 温室効果ガスと地球温暖化メカニズム
■ 地球の年平均気温と二酸化炭素排出量の推移
■ 21世紀末の気温の見通し
 

 
  日本の部門別二酸化炭素排出割合と運輸部門の排出量  
   我が国の2013年度の二酸化炭素排出量は、約13億1,100万トンで、産業部門が33%、家庭部門は15%、業務その他部門は21%、運輸部門は17%を占めています。
 運輸部門の二酸化炭素排出量は2億2,500万トンであり、近年は減少の傾向を示しています。
 運輸部門の二酸化炭素排出量の86%が自動車からで、自家用乗用車から排出される割合が48%と全体の約半分を占めています。
 
     
 
■ 日本の部門別二酸化炭素排出量
■ 運輸部門における二酸化炭素排出の推移
■ 輸送機関別の二酸化炭素排出割合
 
 
 
   
  温室効果ガスと地球温暖化メカニズム
温室効果ガスと地球温暖化メカニズム
 
   
   
  地球の年平均気温と二酸化炭素排出量の推移
地球の年平均気温と二酸化炭素排出量の推移
 
   
   
  21世紀末の気温の見通し
21世紀末の気温の見通し
 
   
   
  日本の部門別二酸化炭素排出量
日本の部門別二酸化炭素排出量
 
   
   
  運輸部門における二酸化炭素排出の推移
運輸部門における二酸化炭素排出の推移
 
   
   
  輸送機関別の二酸化炭素排出割合
輸送機関別の二酸化炭素排出割合